“第6回桂こごろうの京まち寄席”〜ライバルと師弟〜   

昨日の夜”第6回桂こごろうの京まち寄席”を見にいつもの京都御所の隣にある「護王神社」に行ってまいりました。
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桂こごろうさんとは3月の“アペゼ寄席”以来で又、違った『ネタ』が聞けるのかと思いワクワクしながら行きました。

冒頭に『東日本大震災』への義援金を募る話が会の世話役のN氏からあり、受付に置いてあった事に気づかなかった自分が恥ずかしかったです。

今回の番組は

まずは桂鯛蔵さんの“二人ぐせ”
桂塩鯛師匠の四番弟子で若手の有望株と世話役のT氏やこごろうさんから聞いていたので、なるほどと思った一席でした。私も口癖はたくさんあると思いますが罰金取られたら無口になるかも知れませんね。

次は桂こごろうさんの“へっつい盗人”
枕の話もさることながら、熱の入った噺は涙がでるほど笑わせていただきました。「ぷぅ〜」だの「じょんじょろ?」だの【これでもか〜】って感じでした。

三つ目は林家花丸さんの“幸助餅”
この“京まち寄席”では初めてて言う「人情ネタ」で落語初心者の私には花丸さん(林家染丸師匠のお弟子さんでこごろうさんとは同期)も“幸助餅”も初めてだったのでとてもピュアに入ってきました!心にスズリ「ここが辛抱」私も使わせてもらおうとメモしました(笑)
いや〜それにしても泣けました!!周りの方も老若男女(余り若い方はいませんが…)おのおの目の方に手をやり、ハンカチを出す方などほとんどの方が動いていました。私は花粉対策でしていたマスクを直すふりを巧みにしながらテクニックを駆使して涙を拭いましたよ(笑)

みなさん感動して拍手さめやらぬまま「仲入り」となり、慌てて下を向きながらマスクを動かしました(笑)

そして「仲入り」後、トリはこごろうさんの“七段目”
涙の一席から仲入り、そしてこごろうさん!花丸さんの一席を絶賛しつつ、枕から笑いに引き込んでいく…長渕の話おもしろかったです!機会があれば、こごろうさんとカラオケ言って「長渕」をリクエストしてみます(笑)
“七段目”これも良かった!こごろうさんの「女形」もなかなか素敵で「色っぽい」、歌舞伎のセリフも言い回しなど迫力満点の熱演でした。

会が終わり、今回も世話役のT氏の計らいで打ち上げまでご一緒させていただきました(アペゼ寄席で打ち上げできてないしかな?)

こごろうさん、花丸さん、鯛蔵さん、三味線の豊田さんと会の主催しておられる《京都てでろうの会》の方達6名と私、計11名でいつもの“お好み焼き屋”さんへ向かいました。

こごろうさんと私はウーロン茶、他の方は生ビールで乾杯しました!(こごろうさんはお酒が飲めないので、私は車だったので…涙)

そこでも楽しい話が沢山聞けてとても有意義な時間が過ごせました。

面白かったのは花丸さんが落語会切っての“宝塚ファン”でとくに贔屓の組と言うわけではなく多い時で月に10回ほどいかれるそうです。その場にいた方、皆でその熱の入り方に感心するばかりでした。

そこで今日のブログのタイトルに戻りますが…

タイトルと言うよりサブタイトルですけど《ライバルと師弟》何ですが…

その席でこごろうさんと花丸さんがお互いを誉めあうんですよ!漫才のネタでは無く(笑)

それは端から見ていて凄く美しく思えたんです。お互いの仕事(落語)を認め合っていると言うんでしょうか〜スタイルは違えど力を分かり合えていると言うのか?
ボクシングに例えると(何でボクシング?)階級の違うボクサーがお互いの事を“アイツは強い!”と言っているような…

とにかく良い関係が二人の間に出来ていて相乗効果として仕事に生かされている!

私は二人のやりとりを見ていてそう感じました。

後、こごろうさんが師匠の南光さんに寄せる思い、南光師匠がこごろうさんを思う気持ちなどその会で垣間見れて“師弟愛”のような話を聞かせてもらえてとても良かったです。それが昨日の落語に現れていたのかな〜なんて思いました。

私にもライバルと言うのか互いを高めあえる人間はいるので今まで以上にその関係が良い方向に向いて行くくように精進する必要があると感じました。

師匠にしてもいつまでも越えられない“壁”みたいな物があるからこそ、師匠は師匠としてあり続けられるであろうし、そうあって欲しい(そうでなければいけない)そう思う弟子であり続けなければいけない…
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打ち上げを終えた後、花丸さん、私、こごろうさんのスリーショット!!(鯛蔵さんは師匠に呼ばれて??帰られました)


その後、こごろうさんと相談した結果、

“第3回アペゼ寄席とフレンチ懐石~桂こごろう~”が9月19日(月)敬老の日の祝日に決定いたしました!
内容は前回同様¥6000(税込)、限定30名で桂こごろうさんの落語2席の後、アペゼのフレンチ懐石(アペゼ寄席限定)を召し上がっていただく企画です。只今より、予約受付いたします!!(早)


桂こごろうさんと林家花丸さんら同期の噺家さんの落語会「ラクゴリラ」をCMしておきます。
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by apaiserchef | 2011-04-13 20:26 | 小川彰彦の素顔 | Trackback | Comments(2)

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Commented by うえまる at 2011-04-15 14:49 x
京まち寄席良かったですね♪
こごろうさんのお噺で大笑いして、花丸さんのお噺で涙して…。。。
たった一人の噺家さんが座ってお噺されるだけなのに 観客は自分の想像の世界が作れて、色んな感情を味あわせてもらえる…
『落語』ってすごいですね!!

味あわせてもらうと言えば、
前回のアペゼ寄席の時のお料理。
タイトルも凝っていて(オヤジギャグも…)楽しませていただきましたが、何よりそのお味がすっごく美味しかったです。
第3回の開催も決まって嬉しいです(^^♪
また友人と参加出来るように調整してみます。

落語とお料理、両方楽しみです(*^.^*)

Commented by apaiserchef at 2011-04-15 20:19
>うえまるさん
“アペゼ寄席”といい“京まち寄席”といい、自称【こごろうさんの追っかけ】流石です!(笑)

私など落語初心者にはどのネタも新鮮でとてもいい刺激と勉強になります。少なからずとも私にはプラスになっていると思います。

次の“アペゼ寄席”でもうえまるさんのように期待していただいているお客様に応えられるように、今から料理のアイデア(勿論おやじギャグも)を少しずつ構築していくつもりです。
又、どこかの寄席でお会いしましょう!!
それが“アペゼ寄席”なら嬉しいですけども(嬉)

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